ブロックエディターを使っていて、間違いがなければ順調に進むんですが、どこか間違えたり変更したいところが出てくると、うまく直せない事が多いです。
ブロックエディターはその名前の様に、ブロックの集まりでサイトを構成していきます。
ブロックとは何らかの要素と思ってください。
特定の要素は、要素の上に要素を重ねることが出来ます。
Photoshopのレイヤー構造と同じです。
Photoshop の場合は、1枚の絵しか扱いませんから、今何番目のレイヤーを操作しているか気をつければいいか直感的にわかります。
要素はページの上から下に順番に並べることが出来ます。
左の図だと1ページの記事が3つの大きな要素で交際されています。
1番目の 要素 は簡単なブロックです。
2番めの 要素 はかなり複雑です。
今どの要素の何番目のレイヤーにポインタがあるのか認識していないと、意図しない場所を操作することになります。
ブロックエディターのポインタは、ちょっと動いただけで、気づかないうちに別の要素を指したりします。
これが思うように操作できない原因です。ではどうすれば間違いなく操作できるようになるのでしょうか。
答えはリスト表示をさせることです。
ブロックエディターのページの左上に左のようなアイコンが並んでいます。
左の図の右端の3本の横線のアイコンをクリックします。
クリックすると左のような階層構造を示すリストが表示されます。
図の中頃のカラムが反転していますが、これはこのカラムをクリックしたために、このカラムに含まれる部分が選択されています。
そして対応する右側のブロックが青い四角で囲まれて選択範囲が示されます。
リストの段落のどれかをクリックすると、対応する段落ブロックが青い線で囲まれます。
逆にブロックの中のどれかブロックをクリックすると、リストの対応するブロックが反転します。
これで、常にポインタの正しい居場所が確認できます。
リストは階層構造になっていますが、ここで使用したブロックの中で、カバーとカラムがブロックの上にブロックを重ねることが出来ます。
段落、画像、スペーサーは上に重ねることが出来ないブロック です。
実は、上に掲載したリストは、このページの構造そのもののリストです。
これを見るとこのページの構造が一目瞭然です。
リスト表示をして、常にポインタの位置がリストのどこにあるかを確認すれば、ブロックエディターを使いこなすことができるでしょう。
リストは階層構造になっていますが、ここで使用したブロックの中のカバーとカラムがブロックの上にブロックを重ねることが出来るので、階層構造になります。
段落、画像、スペーサーは上に重ねることが出来ないブロックです。
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